サンダー・ポイントの雷鳴
サンダー・ポイントの雷鳴 / ジャック・ヒギンズ / 黒原敏行訳 / ハヤカワ文庫NV / 800円+税
カバーイラスト: 生頼範義 / カバーデザイン: ハヤカワ・デザイン
Thunder Point by Jack Higgins, 1993

サンダー・ポイントの雷鳴 (ハヤカワ文庫 NV (869))
- 作者: ジャック・ヒギンズ,黒原敏行
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/04
- メディア: 文庫
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第2次世界大戦末期、ナチスの協力者名簿を持ったボルマンはUボートで南米を目指すがカリブ海でUボートは沈没する。現代において発見されたUボートから名簿を入手するためファーガスンはショーン・ディロンの手を借りる。
感想の順序が逆になりましたが『密約の地』よりも前の作品。
緊張感なく話が進みます。宿敵と一時的にでも一緒に食事するとかないなと思います。パナマ帽を被ってステッキを持ったファーガスンなど見たくないですよ。付き合うショーンまで間抜けに見えます。