2005-01-01から1年間の記事一覧
本の雑誌 1月号 (No.271) / 本の雑誌社 / 680円 (648円) おすすめ文庫王国2005年度版 / 本の雑誌社 / 735円 (700円) DB Magazine 2月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円) 定期購読。 犬夜叉(43) / 高橋留美子 / 小学館 / 405円 (390円) エンジェル・ハート (17) /…
銀河ヒッチハイク・ガイド / ダグラス・アダムス / 安原和見訳 / 河出文庫 / 682円 (650円)カバーデザイン : 永松大剛(BUFFALO.GYM) / カバー装画 : 氷見こずえ / カバーフォーマット : 佐々木暁The Hitchhiker's Guide to the Galaxy / Douglas AdamsGoogle…
ナンバー・ファイブ(吾) (3) / 松本大洋 / 小学館 860円 (819円)BOOK DESIGN : TAKAHASHI JUNZINo.死は術を駆使してNo.吾を説得するが、ナザロフを連れたビクトル大佐に邪魔され、レニーア山中において、No.吾共々撃たれる。マトリョーシカはビクトル大佐に…
湖水に消える / ロバート・B・パーカー / 菊池光訳 / ハヤカワ文庫HM / 819円(780円)カバーフォーマット 辰巳四郎 / カバーデザイン ハヤカワデザイン / カバー写真 (C) Bohemian Nomad Picturemakers/CORBIS/amanaDeath in Paradise / Robert B. Parker湖で…
おすすめ文庫王国2005年度版 / 本の雑誌社 / 735円 (700円)装丁 : 呉幸子ジャンル別ベスト10のおすすめ紹介が良いです。特に、永江朗の現代文学、藤田香織の恋愛小説(導入部分はちょっとイタイ)、東えりかのノンフィクション、吉野仁の国内ミステリー、三村…
骨の島 / アーロン・エルキンズ / 青木久惠訳 / ハヤカワ文庫 / 840円 (800円)カバー写真 : (C)Gisuke Hagiwara A.collection/amanaカバーデザイン : ハヤカワ・デザインGood Blood / Aaron Elkinsお久しぶりのスケルトン探偵最新作。イタリアのデ・グラツィ…
本の雑誌 1月号 (No.271) / 本の雑誌社 / 6800円 (648円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし年末恒例のベスト10特大号680円です。編集部、鏡明、北上次郎のリストを見ていて、無性に読みたくなるのが池上永一「シャングリ・ラ」。設定、キャラク…
ナンバー・ファイブ(吾) (2) / 松本大洋 / 小学館 860円 (819円)BOOK DESIGN : TAKAHASHI JUNZINo.亡はドミニクと消え、No.吾はパパの元に現れて泣く。No.岩が殺される。No.四、元虹組ビクトル大佐が追う。第1巻の感想でサイボーグ009に思い至ったのはもちろ…
ナンバーファイブ(吾) (1) フィギュア付き特装版 / 松本大洋 / 小学館 1850円 (1762円)BOOK DESIGN : TAKAHASHI JUNZIサイボーグ009風虹組のキャラクタ中、No.吾が、No.王の部下を殺害し、マトリョーシカを奪って逃走。No.苦、No.蜂、No.蜂の部下ドミニクら…
DB Magazine 1月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円)表紙デザイン 石渡務特集はOracle 10gR2、ストアードプロシージャ&トリガー、O/Rマッピングツール、Firebird、とどれもイマイチ。10gR2の最大の売りがGUI管理ツールEnterprise Managerというのはどうか。嘘でも…
女の子ものがたり / 西原理恵子 / 小学館 / 900円 (857円)装幀 星野ゆきお (VOLARE inc.)みさちゃん、きいちゃん、私の女の子三人の底辺物語。「上京ものがたり」の一つ前の故郷篇といった感じで実際、私が街を出るところで話しは終わります。この場所にいた…
宗像教授異考録 第一集 / 星野之宣 / 小学館 / 1300円 (1238円)ブックデザイン 木谷正和[エクスプリム]民俗学者宗像教授が古代伝奇に挑む、というかかなり強引な自説を展開するシリーズのリニューアル(?)最新作。イタコ、信玄と謙信の金争いに例えられたムカ…
歯ぎしり球団 / 吉田戦車 / 太田出版 / 1050円 (1000円)装丁 祖父江慎+柳谷志有(コズフィッシュ)新装版なので以前、読んだことがあるのですが、覚えていた「フライ」ネタから、すっかり忘れていてバイオ生物マッシュルームやハゲネタまで、大笑いしながら再…
犬夜叉(41) / 高橋留美子 / 小学館 / 405円 (390円)カバーデザイン 田口孝敏竜鱗の鉄砕牙で冥王獣を切り付けると逆に、金剛槍破の槍を掠め取られる。冥王獣は魍魎丸を喰い、一体化する。冥王獣は犬夜叉、殺生丸、桔梗らと戦うが逃げ出す。意外にも魍魎丸との…
本の雑誌 12月号 (No.270) / 本の雑誌社 / 530円 (505円) DB Magazine 1月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円) 文藝別冊 大瀧詠一 / 河出書房新社 / 1200円 (1143円) 定期購読と大瀧さん本。大瀧さん関連は何でも買います。 営業ものがたり / 西原理恵子 / 小学館…
サンドキングズ / ジョージ・R・R・マーティン / 安田均/風見潤訳 / ハヤカワ文庫SF / 840円 (800円)Cover Illustration : 瀬戸羽方Cover Design : 岩郷重力+WONDER WORKZ。中途まで、とても「タフ」や「フィーヴァー・ドリーム」の作家とは思えないリーダビ…
本の雑誌 12月号 (No.270) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし特集は「立ち読みの研究」。読者にもっとも立ち読みされている雑誌が「本の雑誌」というところはいかにも。好きだからこそ、という気もしますがね。注…
犬夜叉(40) / 高橋留美子 / 小学館 / 405円 (390円)カバーデザイン 田口孝敏犬夜叉は刀秋を倒し、妖刀"奪鬼"の妖力を鉄砕牙に吸収する。新キャラ白夜にそそのかされ、鉄砕牙は大量の妖力を吸い込むが、犬夜叉はうまく扱えない。この巻の話題は鉄砕牙。と言っ…
DB Magazine 12月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円)表紙デザイン 石渡務特集はデータベース設計&モデリング。残念ながら仕事には直結しないものの、モデルのチェックシート、注意点、アンチパターンなど即効性のありそうな記事が多数。共同購入の事例の持ち出し…
営業ものがたり / 西原理恵子 / 小学館 / 880円 (838円)装幀 星野ゆきお (VOLARE inc.)読みどころの「うつくしいのはら」。いい話しで、繰り返し読みました。泣けますね。それ以外はいつものサイバラか、若干、平均した周り気味。ネタが悪いのかなと思うので…
犬夜叉 (39) / 高橋留美子 / 小学館 / 405円 (390円)カバーデザイン 田口孝敏鋼牙は五雷指を手に入れる。闘う相手の妖力を吸い取る妖刀"奪鬼"を打っている刀鍛冶、刀秋。桔梗(=翠子)の「四魂の玉が完成したら、玉ごと奈落を浄化する」意志に反し、玉の欠片で…
ハイダウェイ / ディーン・R・クーンツ / 松本剛史訳 / 700円 (680円)装画 : 藤田新策 / デザイン : 坂田政則Hideaway / Dean R. Koontz緊急蘇生チームにより事故から生き返ったハッチは、蘇生後、異常者ヴァサゴと不定期に同一化する。同時にヴァサゴもまた…
身から出た鯖 (6) / 中崎タツヤ / 少年画報社 / 780円 (743円)cover desing by Masayuki Qusumi (久住昌之、でしょうね)ほぼ全編、高校生のヨタ話なのは相変わらず。変化としては本当の筆者の姿が出たことか(p.94)。プロフィールによれば1955年生まれなので…
江口寿史 JUMP WORKS (1) ストップ!! ひばりくん! / 集英社インターナショナル / 1890円 (1800円)デザイン(装丁) : 青木澄江残念ながらタイトルから喚起されるほどジャンプ時代のアイテムを取り揃えたわけでなく、メインはあくまで漫画。なので最初はちぇっ…
本の雑誌 11月号 (No.269) / 本の雑誌社 / 530円 (505円)表紙デザイン 和田誠 / 表紙イラスト 沢野ひとし特集は「フラメンコ書評の秘密」。と言っても公開座談会の内容をまとめただけの8ページ。だからと言うわけではないでしょうが、他の連載書評が充実して…
本の雑誌 10月号 (No.268) / 本の雑誌社 / 530円 (505円) DB Magazine 11月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円) 定期購読。 サンドキングズ / ジョージ・R・R・マーティン / 安田均/風見潤訳 / ハヤカワ文庫SF / 840円 (800円) 湖水に消える / ロバート・B・パー…
DB Magazine 11月号 / 翔泳社 / 1380円 (1314円)表紙デザイン 石渡務特集はLAMP。実業務で使い始めた際には、即、役立ちそうな記事が満載。特に片っ端からレプリケーションを利用するあたりの構成は感心しました。単純だからこそうまくいくのでしょう。オー…
エンジェル・ハート (16) / 北条司 / 新潮社 / 530円 (505円)アートディレクター 福田亮一 / カバーデザイン 竹内亮輔女傭兵、楊を巡る薬物兵器開発の話しに面白みはなし。後半、予知能力を持つ女性のエピソードもあまり広がらず面白みなし。顔は美人だけど…
堀田 (2) / 山本直樹 / 太田出版 / 1000円 (952円)装丁 : 植野皓支+フィールズ神殿、または巨大な廊下、または古代の飛行機を思わせる心象風景が思わせぶりに出てくるのと、主人公の名前が堀田、という意外は(それこそ「堀田」だ、という気はしますが)いつ…
ガンダムの元ネタ「宇宙の戦士」はどこへやら、毎度の風刺ネタと、過剰なサービス精神で少年の成長物語をなぜかネアカな戦争映画に仕立て上げてしまい、あまりのくだらなさと虫の大群に劇場中を失笑と失意のどん底に叩き落しながら、何故か一部の熱狂的ファ…